そもそも、どうしてこういう事をやろうという話になったのかというと
まず、今の環境で何が協会としてできるのか?ということを踏まえて
今年の一斉検査の会場では、副会長さんがみなさんに聞き取り調査を実施したのですが
この際にとても多くの方が自分の技術向上に関心があるということがわかりまして
今までは協会の射撃会は開催していても
もっと積極的に技術向上へのカリキュラムみたいなものって無かったので
年度末役員会でピックアップした「やれることリスト」の中で
動画を技術向上に役立てもらえるといいなというところがスタートなのです
そういえば、聞き取り調査の意見の中には
いまだに協会の役員の飲み食いに会費を使っていると思っている方もいるようで驚きました
でも、そういう意見を口に出してくださることがどれだけ勇気のいることか
そう思うと、よく言ってくれたな〜と思います
実際はそんな使い道って、私が役員になってからの会計報告で知る限りでは無いのですが
そういう噂というか認識を持たれる方がいるとうことは
大昔にそういう時代もあったのでしょうかね?
話は逸れて行ってしまいましたが
そんな流れで今年の試験的なトライとして何をすべきかが明確になってきたという事なのです
協会のHPでは次回の射撃会の日程が発表になりました
この日からスタートする予定です
で、またまた前置きが長くなりましたが
ここからが「その2」の本題になります・・・
もう一つの大きな試みとして
今までは協会会員のみの射撃会参加資格だったのですが
今年はもっと技術向上を目指すような射手のみなさんが参加していただけるように
ビジター枠を設けることになりました!
あ、これ、今の段階ではまだ協会WEBでは未発表のネタです(;゚Д゚)
もちろん、会費を頂いている会員のみなさんに納得していただけるように
申し訳ありませんが、ビジター枠は参加費が多少プラスになる予定です
つまり、次回の射撃会は
ビジター枠で非会員も参加でき、動画を撮ってもらいたい希望者には、有料で編集してお渡しできる
という事になるわけです
この前の「その1」でも書きましたが、試験的な試みなので
改善点を探るという意味も含んでの実施ですので至らぬ点は多々あると思いますが
それでももし「なんだか面白そうだね!」と思う方がいらしたら
ぜひともご参加ください!
実際のところ、有料だとなると、そんなにDVDの希望者は多くなるとは思っていないのですが
今のやり方での私の許容範囲を超えた場合、私は当日、撃たずに撮影に専念するようになると思います
そんな撮影の仕方や機材などに興味のある方も、当日ご質問いただければ
わかる範囲でお答えしていこうと思います
ぜひとも、撮影をご自分の射撃仲間さんとの射撃会に役立ててくださると
私たちの協会としても参加枠を広げて試みを実施している意味も大きくなるので嬉しいです
ということで、
6月21日日曜日 伊勢原射撃場で港北銃砲安全協会が射撃会を開催しますので
ご都合がつく方はぜひ、
港北銃砲安全協会HP http://kouhokujuanyokohama.wordpress.com/
から、お申し込みください
といっても、まだ現在は日程のみの発表で、時間などの詳細はでておりませんので
HPのおしらせページにて射撃会開催概要が発表になってからの受付となります
参加賞の手配など参加人数の把握の関係で
非会員の場合は当日申込みは受け付けず、事前申し込みのみになると思います
動画の希望者が誰もいなかったら・・・( ;∀;)
うーん、そうなると
ま、需要ってそんなものなんだね〜と思う事にします
協会としてのやれることリストから、撮影そのものが抹消されていくという運命ですね
私としては、参加した方が撮影に興味を持ってくれたら
いつか、私の動画も撮影してもらえる時がくるといいな〜という
そんな個人的希望もあってのトライなので、期待をしているのですが

私も撮影ばかりじゃなくて、自分の動画を記録で残しておきたいので〜す!